総務省ガイダンスに博報堂が対応強化

博報堂は、総務省が6月9日に発表した「デジタル広告の適正かつ効果的な配信に向けた広告主等向けガイダンス」に賛同し、同社グループと連携して広告配信に関わるリスク対策を強化すると発表しました。このガイダンスではブランドセーフティやアドフラウド、不健全なエコシステムへの関与といった課題が取り上げられており、博報堂はこれに応じ、既に取得済みのJICDAQ認証をはじめとした品質重視の広告運用体制を引き続き推進していきます。アドベリフィケーションツールの導入、メディア測定、データ分析ソフトの活用などを通じ、ブランドリスクや無効トラフィックを抑制し、安全で信頼性のあるデジタル広告配信に取り組む姿勢を示しています。今後も広告主や媒体社、関連ステークホルダーと連携しながら、デジタル広告市場の健全な発展に貢献していく計画です。
・総務省のデジタル広告適正ガイダンスに賛同・対応強化
・JICDAQ認証取得による品質重視体制を継続
・アドベリフィケーション・分析ツール導入推進
・ブランドセーフティや無効トラフィックへの対策実行
・広告主・媒体社との連携を通じ健全市場の実現へ