従業員体験を再設計する新EX支援プログラム開始

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電通デジタルは、企業の業務システム活用において従業員の体験向上を支援する「Employee eXperience(EX)ReDesignプログラム」の提供を開始しました。本プログラムは、業務の仕組みを“従業員中心”に再設計することで、業務効率とエンゲージメントの両立を目指すものです。従来の業務改革では見落とされがちだった従業員の認知・感情・行動を起点に、現状分析から施策実装までを4段階で支援します。

まず「現状業務インサイト導出」では、業務プロセスや業務フローの可視化に加え、従業員が感じている不満や課題を洗い出し、“体験ギャップ”を抽出。次に「従業員体験デザイン」フェーズでは、KPIやUX指標を定め、快適で納得感のある業務体験を設計します。その後の「情報設計/デザイン」では、UI/UX改善や画面構成の整理を通じて業務のわかりやすさと操作性を追求し、最後の「活用および浸透施策の実施」により、従業員が実際に使いこなせるよう定着を支援します。

企業の業務改革においては、IT投資だけでなく、“使われる・浸透する”システム設計が求められる中、本プログラムはEXの観点から構造的な見直しを可能にする取り組みとして期待されています。

・EX観点で業務を再構築する新プログラムを提供開始
・“使いにくさ”を起点に現場視点のインサイトを導出
・KPI/UX指標を設定し、体験設計を定量化・見える化
・UI/UX改善や画面デザインの整理で業務効率を最大化
・戦略的な浸透コミュニケーションにより定着を支援

※関連リンク
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2025-0612-000231

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