マリオンがBtoBプラットフォーム受発注・請求書を導入

全国でクレープ専門店「マリオンクレープ」を展開する株式会社マリオンは、業務のデジタル化を推進する一環として、インフォマート社の「BtoBプラットフォーム 受発注」および「BtoBプラットフォーム 請求書」を採用した。これにより、同社は仕入先との受発注業務や請求書のやり取りをデジタル化し、業務効率化とペーパーレス化を図る。
導入の背景には、FAXやメールなどアナログな手段で行っていた業務の煩雑さや非効率性があり、特に本部の確認・集計作業に大きな負担がかかっていたという。マリオンでは全国に店舗展開している特性上、スピーディかつ正確な情報共有が求められていた。これに応える形で、注文情報や請求情報の一元管理が可能なインフォマートのクラウドサービスが導入された。
マリオンの担当者は、受発注に加え請求書の電子化により、業務の属人化解消やデータの可視化による分析性の向上も期待できるとコメント。今回の導入は、外食・小売業におけるデジタル化事例としても注目される。
・クレープ専門店「マリオン」が受発注・請求業務をクラウド化
・FAXやメールでのやり取りから脱却し、業務負荷を軽減
・情報の一元管理により、正確なデータ活用とペーパーレス化を実現
・受発注・請求書双方の導入により、業務全体の効率化を目指す
・担当者は「属人化の排除とデータ活用性向上に期待」とコメント
※関連リンク
https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/prizes/2025-0620-000233