ブランディングテクノロジー、JAPAN AIと資本業務提携

  • URLをコピーしました!

ブランディングテクノロジーは、AIエージェントの開発・提供を行うJAPAN AIと資本業務提携契約を締結しました。この提携は、ブランディングテクノロジーのコンサルティング業務のDX化を推進し、両社の企業価値向上を目指すものです。

資本提携では、ブランディングテクノロジーがJAPAN AIに普通株式20,000株(総額2,000万円)を割り当てます。業務提携では、JAPAN AIがブランディングテクノロジーに8種類のAIエージェントを提供し、コンサルティング業務の効率化を図ります。これらのエージェントには、広告バナー作成の自動化、競合・顧客分析レポートの生成、広告審査の自動化、コンサルティングナレッジ検索、ブランディング戦略策定、SEO最適化、ROI予測、顧客カテゴリ分析などが含まれます。

さらに、JAPAN AIと同じジーニーグループが提供する「GENIEE CDP」と連携することで、コンサルティング業務の高度化を目指します。「GENIEE CDP」は、様々なデータを一元管理し、顧客理解を深め、効果的なマーケティング施策の立案を可能にするデータ基盤です。このデータ基盤とAIソリューションの統合により、データドリブンな意思決定と業務効率化を同時に実現し、より戦略的で効果的なコンサルティングサービスを提供していく計画です。

両社は、この提携を通じてコンサルティング業界の新たなサービスモデルを確立し、顧客企業のビジネス成長に貢献していくとしています。なお、この提携が2026年3月期のブランディングテクノロジーの業績に与える影響は軽微であると見込まれています。

・ブランディングテクノロジーがJAPAN AIと資本業務提携を締結。
・ブランディングテクノロジーのコンサルティング業務のDX化を推進。
・JAPAN AIから8種類のAIエージェントが提供され、業務効率化に貢献。
・GENIEE CDPとの連携により、データドリブンなコンサルティングを実現。

※関連リンク
https://www.branding-t.co.jp/news/20250723/

INDEX