インテック、アトラシアンと協業し「標準運用プラットフォーム」を構築

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インテックとアトラシアンは、ITサービス管理ソリューション「Jira Service Management」を活用し、運用プロセスを標準化・自動化する標準運用プラットフォームを共同で構築したと発表した。インテックはこれまで培ってきた運用のベストプラクティスや運用メニュー設計のノウハウを提供し、アトラシアンは「Jira Service Management」の技術基盤、AI機能、自動化技術を担う。両社の組み合わせにより、定型的な運用業務を効率化し、IT運用要員がより付加価値の高い業務に専念できる環境の実現を目指している。

さらに、このプラットフォームはAI機能の追加を含む機能拡張を段階的に行い、2025年秋までに基本的な運用管理・AI機能を導入、2026年春頃には現場のノウハウを反映したさらなるエンハンス機能を展開する予定とされている。こうした取り組みは、企業におけるDX推進、運用品質の向上、IT人材不足への対応、業務効率化を同時に実現することを目的としており、情報システム部門の戦略性を高め、ユーザ企業との価値共創を重視している。

・Jira Service Managementを活用し、運用プロセスの標準化・自動化を実現
・定型業務の効率化により、運用要員が高付加価値業務に専念可能に
・2025年秋までに基本的な運用管理機能とAI機能を追加予定
・2026年春にはユーザー企業からのノウハウ反映を含めたエンハンス機能を展開見込み

※関連リンク
https://www.intec.co.jp/news/2025/0917_1.html

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