デジタルホールディングス、AI活用による運用型LPOサービス「shioume AI」提供開始

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デジタルホールディングスは、オプトとLeanGoと共同で、AI活用の運用型LPO(ランディングページ最適化)を自動最適化する新サービス「shioume AI」を開発し、提供を始めた。オプトが保有するLPO改善の豊富な知見と、LeanGoのCVR(Conversion Rate:成約率)改善ツール「Dejam」が持つ自動最適化技術を組み合わせることで、従来のLPOが抱えていた速度、パターン数、人的リソースに関する課題を解消するのが狙いである。

AIが複数のパターンをリアルタイムで分析し、最も成績の良いパターンにウェブトラフィックを自動配分。成果が低いパターンにアクセスが偏ることで生じる機会損失を抑え、早期に成果を最大化できるよう設計されている。サービス名の「shioume(塩梅)」には、ヒトの知見とAIの実行力を「良い塩梅」で融合させるという理念が込められている。デジタルマーケティングの競争激化、消費者行動の変化などの外的環境を背景に、多くの企業で成果最大化へのニーズが高まっており、このサービスはその期待に応えるものと言える。

・従来のA/Bテストの2〜3パターンに比べ、5倍以上(10パターン以上)の同時検証が可能
・オプトの知見(ヒト)× LeanGoのAIで質の高い改善パターンを自動生成
・実績の悪いパターンにもアクセスが割り当てられてしまう機会損失をAIがリアルタイム最適配分で低減
・「良い塩梅」という名前通り、ヒトとAIの共創によるバランスを重視した設計

※関連リンク
https://digital-holdings.co.jp/news/20250918/2445

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