電通と日本マイクロソフト、AIトランスフォーメーションで事業成長を本格支援

電通は、dentsu Japanおよび日本マイクロソフトとの協働のもと、企業のAIトランスフォーメーション（AI-DX）を本格的に支援する新たな取り組みを推進していくことを発表いたしました。この協働は、AIを起点とした「Integrated Growth Solutions」の社会実装を加速させ、クライアントの事業成長と抜本的な業務変革に貢献することを目的としています。

具体的には、Microsoft 365を導入している多くの企業に蓄積された業務データ、Microsoft Copilotを中心とする多様なAIソリューション、そしてMicrosoft Azureのセキュアなグローバルクラウドプラットフォームという三つの要素を組み合わせることで、新たな価値を生み出します。これにより、クライアントの事業部門のみならず、人事、法務、会計、営業、マーケティングなど、あらゆる業務領域に最適化されたAIエージェントの提供を実現いたします。

この取り組みの第1弾は、人的資源（HR）領域における成長支援プログラム「HR for Growth」からスタートし、順次、他領域への展開が拡大される予定です。dentsu Japanは、2025年7月に立ち上げたグループ横断組織「dentsu Japan AIセンター」を中心に、自社のAIネイティブ組織への進化を図るとともに、AIを活用した業務変革の伴走者として、クライアントの未来づくりを強力に支援していく構えです。

・dentsu Japanと日本マイクロソフトが共同で企業のAI-DXを推進します。
・Microsoft 365、Copilot、Azureを活用し、全業務領域に対応可能なAIエージェントを提供します。
・第1弾として、人的資源（HR）領域の成長支援プログラム「HR for Growth」から展開を開始します。
・電通はdentsu Japan AIセンターを中心に、AIネイティブ組織への進化とソリューション展開を加速します。

※関連リンク
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/1113-010967.html