ダイワボウ情報システム、Nexthinkとパートナーシップを締結

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ダイワボウ情報システム(DIS)は、デジタル従業員エクスペリエンス(DEX)プラットフォームのリーダーであるNexthinkとパートナーシップを締結し、日本市場での提供を開始することを発表いたしました。深刻な人手不足に直面する日本経済において、IT部門の課題を可視化・自動化し、企業全体の生産性向上を支援することが目的です。

日本企業ではDX推進が進む一方で、IT部門の問い合わせ対応負荷が増加し、従業員のIT不具合による生産性損失が年間35時間以上発生するなど、IT環境に関する課題が深刻化しています。DISとNexthinkは、この構造的な課題を解決するため、人間中心のデータプラットフォーム「Nexthink Infinity」を提供します。

「Nexthink Infinity」は、従業員がデジタルツールやIT環境を通じてどのように業務を体験しているかに焦点を当てたDEX向上を目的としています。可視化・診断・解決の3ステップを軸に、PCやVDI環境のリソース状況、アプリケーションのパフォーマンスなどをリアルタイムで把握し、AI分析に基づくインサイトにより問題の発生箇所や影響範囲を迅速に特定します。これにより、IT部門は従来の受け身(リアクティブ)な対応から、能動的(プロアクティブ)な運用へと転換できます。

DISは、全国101拠点の営業網と約19,000社の販売パートナーとともに、導入効果を定量的に検証できるPoV(Proof of Value)サービスを提供し、全国の多様な企業におけるIT環境の改善と生産性向上に貢献していくとしています。

・デジタル従業員エクスペリエンス(DEX)プラットフォームのリーダーであるNexthinkとパートナーシップを締結しました。
・従業員のPC環境をリアルタイムで可視化・診断・解決し、IT部門の受け身な対応を能動的な運用へと変革します。
・AI分析を活用し、問題発生箇所や影響範囲を迅速に特定し、IT部門の業務効率化と平均復旧時間の短縮を実現します。
・DISは全国の販売パートナーと連携し、導入前に効果を定量的に検証できるPoV(Proof of Value)サービスを提供します。
・IT不具合による従業員の生産性損失を解消し、日本企業全体の生産性向上を支援します。

※関連リンク
https://www.pc-daiwabo.co.jp/news/news251119.html

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