日本経済社、Sales Marker社と業務提携を発表

日本経済社は、国内で初めて「インテントセールス」を実現するSales Marker社と業務提携を締結しました。この提携は、BtoB企業におけるマーケティングおよび営業活動の高度化を目的としています。複雑化するBtoB領域の購買プロセスと多様化する情報収集経路に対応するため、顧客の行動データや関心の兆しを迅速かつ正確に捉え、最適なタイミングで製品・サービスを提供する必要性が高まっていることが背景にあります。
Sales Markerはリアルタイムで顧客のインテントを把握するプラットフォームを提供し、一方の日本経済社はBtoB領域におけるブランド戦略とコミュニケーションデザインに強みを持っています。この両社の連携により、顧客インテントを起点としたバイヤージャーニーの設計、戦略立案から実行までの一気通貫した支援、そして営業部門とマーケティング部門間の「分断」を解消し、共通言語を構築することが可能になります。
両社は今後、顧客インテントに基づくBtoBバイヤージャーニーの設計・実行支援プログラムの提供、マーケティングと営業の連携強化に関する共催セミナーの開催、インテントデータを活用した次世代型コーポレートコミュニケーション戦略の立案などを共同で推進していく予定です。この提携は、単に見込み顧客の獲得や情報伝達に留まらず、企業と顧客の間に真に価値ある関係を築く「体験設計」のアップデートを目指すものです。
・国内初となる「インテントセールス」を実現する提携
・顧客インテント起点でのBtoBバイヤージャーニー設計と実行を支援
・マーケティングと営業間の「分断」を超え共通言語を構築
・企業と顧客の間に価値ある関係を築く「体験設計」のアップデートを志向