アクセンチュア、次期社長に濱岡 大を選任。江川 昌史は会長に

アクセンチュアは、2025年12月1日付で、現常務執行役員 ビジネス コンサルティング本部 統括本部長の濱岡 大を、新たに代表取締役社長に選任することを発表しました。濱岡新社長は、お客様のAI主導型による全社変革の推進と、日本における事業のさらなる拡大および人材の強化を担います。

現代表取締役社長の江川 昌史は、同日付で代表取締役会長に就任します。江川会長は会長職として新体制を支えつつ、引き続きAPAC共同CEOとしてアクセンチュアのグローバルな成長を牽引していきます。江川社長は2015年9月の社長就任以来、先端テクノロジーを活用したデジタルトランスフォーメーションの推進や、AIを活用した全社変革「AI Reinvention」の主導などにより、10期連続で2桁成長を達成するなど、アクセンチュアジャパンの持続的成長に大きく貢献しました。

濱岡新社長は、25年以上にわたるアクセンチュアでの経験を通じ、クライアントのCEOとの深い対話を得意とし、アクセンチュアの多様なサービスを横断的に活用した全社的な変革プロジェクトを推進してきました。今後は、日本市場の責任者としてグローバル管理委員会にも参画する予定です。

この体制変更は、AIが企業変革の鍵となる時代において、経営体制を刷新し、AIを核としたクライアントへの価値提供と、事業の更なる成長を加速させるための重要な一歩となります。

・濱岡 大が2025年12月1日付で新代表取締役社長に就任します。
・濱岡新社長はAI主導型の全社変革の推進と事業拡大を担います。
・現社長の江川 昌史は代表取締役会長に就任し、APAC共同CEOを続投します。
・江川社長の10年間の在任期間中、アクセンチュアジャパンは10期連続で2桁成長を達成しました。

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https://newsroom.accenture.jp/jp/news/2025/release-20251106