クラウド、ビジネスパーソン向けデジタルサイネージ「VIFT」で森トラストと東京ワールドゲートの広告展開を開始

クラウドは、オフィスワーカーに特化したデジタルサイネージメディア「VIFT(ヴィフト)」において、森トラストが運営する大規模複合ビル「東京ワールドゲート」での広告放映を開始したと発表した。これにより、「VIFT」の媒体価値とリーチ範囲がさらに拡大し、ビジネス層へのアプローチが一層強化される見通しだ。
「VIFT」は、主にオフィスビル内のエレベーターホールや共有部などに設置されたデジタルサイネージで、出社するビジネスパーソンの日常導線上に広告を表示できるのが特長。視認性が高く、かつ対象を明確に絞った配信が可能であるため、法人向け商材・サービスを扱う企業からの注目が集まっている。
東京ワールドゲートは、港区虎ノ門に位置する大規模開発エリアで、ハイクラスなビジネスワーカーが集うエリアとして知られる。今回の連携により、「VIFT」は、同エリアの主要ビル(神谷町トラストタワーなど)にも設置され、約1万人規模のオフィスワーカーへのアプローチが可能になる。
クラウドは今後も森トラストとの連携を通じて、都心エリアでの展開をさらに広げていく方針を示しており、働く人々の日常に溶け込む広告メディアとしての確立を目指している。
・デジタルサイネージ「VIFT」が東京ワールドゲートで広告展開を開始
・森トラストと連携し、港区のハイクラスオフィスビルに導入
・エレベーターホール設置で高視認性・高精度ターゲティングを実現
・約1万人のビジネスパーソンにリーチ可能
・今後も都心エリアでの導入拡大を予定
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