クロス・マーケティング、スマホ難聴調査結果を発表

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クロス・マーケティングは、全国の20~79歳の男女2,400名を対象に「耳に関する調査(2026年)」を実施し、スマートフォンやイヤホン利用に伴う聴覚リスクの実態を明らかにしました。調査によると、直近1か月間にイヤホン・ヘッドホンを使用した人は43%にのぼり、特に20~30代では半数以上が利用しているなど、若年層を中心に日常的な利用が定着していることが分かります。利用シーンは音楽視聴が中心で、動画視聴などデジタルコンテンツ消費の増加も背景にあります。

一方で、大音量・長時間利用による「スマホ難聴」への認知は42%、「イヤホン・ヘッドホン難聴」は56%にとどまり、特に利用頻度が高い若年層ほど認知が低い傾向が見られました。また、将来的な難聴に対して38%が不安を感じているものの、行動面では音量を抑える、長時間利用を避けるなどの対策が一部にとどまっている状況です。こうした結果から、生活者のデジタル接触が拡大する中で、健康リスクに対する意識啓発や適切な利用促進の重要性が浮き彫りとなりました。企業のマーケティングにおいても、利用実態とリスク認識のギャップを踏まえたコミュニケーション設計が求められます。

・イヤホン利用は43%、若年層で高水準
・スマホ難聴の認知率は42%にとどまる
・難聴への不安は38%が感じている
・利用実態とリスク認識にギャップあり

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