コラボス、UZとVLOOMを連携強化しコールセンターの収益化進展

コラボスは、AIマーケティングシステム「UZ(ウズ)」とAIコールセンターシステム「VLOOM(ヴルーム)」の連携を強化したと発表した。このバージョンアップにより、これまで活用が難しかった音声データを企業の重要な“情報資産”として変革し、コールセンターをコストセンターからプロフィットセンターへと進化させる狙いがある。
UZは音声データからAIが高訴求キーワードを自動抽出し、それを生成AIと連携させてFAQ、広告文、メルマガ、トークスクリプトなど各種コンテンツを生成するシステムであり、VoC(顧客の声)の分析やマーケティング施策に貢献する。一方、VLOOMはAI音声認識(文字起こし)、自動要約、スマホ対応、チャット機能などを備えたクラウド型ソフトフォンで、オペレーター業務の生産性と応対品質の向上を支援する。
今回のシステム統合により、UZへの音声データ取り込みが飛躍的に効率化された。以前は最大で3時間かかっていた作業が、ほぼ1分で完了するようになった。さらに、AIによる自動文字起こしや要約機能を活用することでオペレーターの後処理工数を削減し、FAQやトークスクリプトの自動生成により問い合わせ対応工数の削減とFAQ強化による問い合わせ数の減少効果も期待される。加えて、VoC分析の高度化により、顧客の興味関心や不満点などを多角的視点で把握できるようになった。これらを活用して生成AIが広告文や営業コンテンツを自動生成し、マーケティング施策に展開することで、コールセンターを収益創出の中核に据える取り組みだ。
コラボスは「声をきき、未来をつくる」というブランドコンセプトを掲げ、今後もサービス間の連携強化を通じて企業とユーザーのコミュニケーションをよりシームレスかつ効率的にすることで、企業価値の向上を目指すとしている。
・音声データ取り込み時間を約3時間から約1分に大幅短縮
・AIによる文字起こし・要約でオペレーターの後処理工数削減
・FAQ・広告文などの自動生成で対応工数と問い合わせ数を抑制
・VoC分析強化により、顧客の関心・不満を多角的に可視化
・マーケティング/営業へのAI活用でコールセンターを収益拠点へ変革
※関連リンク
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