シャノン、Sansanとの連携でABM普及を促進

シャノンは、ビジネスデータベース「Sansan」と自社のマーケティングオートメーション(MA)プラットフォーム「SHANON MARKETING PLATFORM(以下シャノンMA)」を連携開始すると発表しました。この連携により、Sansanが保有する名刺・企業情報などの鮮度あるデータがシャノンMAに自動反映され、手入力や情報更新の手間を削減します。さらに、営業とマーケティングが連携して企業・部門・拠点を包括的に捉える「Account Based Marketing(ABM)」を強力に支援する設計となっています。
背景として、BtoB企業においては購買プロセスが複雑化・多様化しており、従来の個別リードに対するアプローチから、ターゲットの全体像をとらえた面でのアプローチが求められています。本連携は、その課題に対して、営業領域の顧客接点データとマーケティング活動データの統合を実現するもので、名刺情報を起点に、顧客接触や行動変化を捉えやすくする点が特徴です。今後、両社は日本市場におけるABMの普及拡大をめざし、共同でソリューション提供を図っていく姿勢を示しています。
・Sansanの名刺・企業情報データをシャノンMAに自動反映し入力負荷を削減
・企業・部門・拠点にわたる「面」のアプローチを支えるABMを強力に推進
・日本市場でABM普及を目指す両社の連携により、営業・マーケティング統合の支援を強化
※関連リンク
https://www.shanon.co.jp/corporation/news/2025/10/27.html


