ジーニー、メディアジーンと「クレド」連携を開始

ジーニーは、メディアジーンと連携して、台湾発のインタラクティブ広告プラットフォーム「クレド(Cr.ED)」を日本向けに展開すると発表しました。これにより、ジーニーが提供する SSP「GENIEE SSP」において、クリエイティブ生成と広告配信を一体化させたリッチメディア広告の効率的な提供を目指します。従来、リッチメディア広告を制作・配信するには多くの工数と時間がかかりましたが、本連携によって制作期間を大幅に短縮できるようになります。
クレドは、HTML5ベースでインタラクティブ要素を持つ広告の生成を自動化するプラットフォームで、台湾をはじめアジア地域で500社以上に導入実績があります。これにより、ジーニーは動きのあるクリエイティブ広告をテンプレートとして迅速に制作・配信する体制を強化します。連携によって、配信先メディアにおいてはブランドセーフティを確保しながら訴求力の高い広告展開が可能になります。パブリッシャー側にも、高単価の広告枠の活用による収益向上が期待されます。
また、この取り組みを通じて、ジーニーはクリエイティブ制作と配信の統合を図り、リッチメディア広告の導入障壁を下げる狙いを明示しています。クリエイティブそのものの価値を高めつつ、広告主・メディア双方にとって効率的な広告運用を実現するという方向性が打ち出されています。
・台湾発「クレド(Cr.ED)」によるインタラクティブ広告生成とのシームレス連携
・クリエイティブ制作時間の大幅短縮と広告配信効率の向上
・広告主・媒体双方の効果最大化と収益向上支援


