スパイスボックスと博報堂生活者発想技術研究所、界隈向けマーケティングソリューション「界隈ENGAGEMENT™」を提供開始

スパイスボックスは、博報堂の専門組織「生活者発想技術研究所」と共同で、特定の「好き」や興味関心を軸に自発的に形成される集団、すなわち「界隈」に向けたマーケティングソリューション「界隈ENGAGEMENT™」の提供を2025年10月24日より開始しました。
SNSのアルゴリズム発達により、生活者は自分の興味のある情報に触れる機会が増え、同じ「好き」を持つ人々がSNSを中心に「界隈」と呼ばれる緩やかな集団を形成しています。これらの「界隈」は、推し活や趣味、職業など多岐にわたり、界隈内部や他の界隈への情報伝播によって、「界隈消費」という新たな消費行動を生み出しています。
博報堂は、レポート「Future Evangelist Report vol.3 界隈消費」の中で、「界隈」を起点としたマーケティングプロセスを「見つける」「学ぶ」「盛り上げる」「広がる」の4つのプロセスで行うことを提唱しています。今回のソリューションは、スパイスボックスの「トライブマーケティングソリューション」と連携し、この4つのプロセスに基づく界隈向けマーケティングを実現しました。
・特定の「好き」や興味関心で形成される「界隈」をターゲットとしたマーケティングソリューションです。
・博報堂提唱の「見つける」「学ぶ」「盛り上げる」「広がる」の4つのプロセスに基づいています。
・ソーシャルビッグデータを活用し、自社と親和性の高い界隈の発見や、界隈ごとの「共感文脈」の可視化が可能です。
・インフルエンサーやメディアを活用したコミュニケーションをワンストップで設計・実行します。


