ゾーホージャパン、「Zoho CRM」でHAUNの不動産業務をペーパーレス化

ゾーホージャパンが、コリビング賃貸ブランド「HAUN」に対し、不動産業務のデジタル化と運営効率の向上を目指し「Zoho CRM」を導入したと発表しました。導入の背景には、従来の紙中心の手続きやExcel依存による非効率を見直し、少人数でも迅速かつ正確に物件運営を行いたいというHAUNのニーズがありました。
Zoho CRMを中核に、「Zoho Forms」での申し込み情報の収集から、「Zoho Writer」による契約書の自動生成、「Zoho Sign」での電子署名までを一元化。さらには「Zoho Creator」による入居後のポータル機能や設備申請、解約予定通知などの独自アプリ運用、「Zoho Analytics」によるリード変換率や入退去推移、入居者属性の可視化で、業務の見える化と投資家向けの報告も強化しています。
これにより、印刷・郵送・Excel管理に伴う手間やリスクを削減し、人為的なミスや抜け漏れを最小限に。ウェブ・ポータル・CRM・電子署名の統合により、入居希望者および既存入居者の双方にとってスマートな体験を提供し、社内の意思決定もリアルタイム化されました。導入支援にはパートナーのZooops Japanと毎週協議を重ね、運用改善を進めています。
・申し込みから退去まで、Zoho各ツールで完全ペーパーレスかつ一元管理
・少人数でも迅速、且つ正確な不動産業務を実現
・契約書自動生成、電子署名、送信もZohoだけで完結
・ポータル機能、カスタムアプリで入居後対応も効率化
・Analyticsによるデータ可視化で運用改善と投資家向け報告
・Zooops Japanとの連携で継続的に運用最適化
※関連リンク
https://www.zoho.co.jp/press/haun、不動産業務のペーパーレス化に「zoho-crm」を導入/