ベーシック、「AIワークフローカンパニー」への進化とパーパス・ミッション刷新

ベーシックは、創業以来の理念である「問題解決の集団」という原点を継承しつつ、『AIワークフローカンパニー』として新たなステージへ進化することを発表いたしました。これに伴い、企業の存在意義を示すパーパスと、その使命であるミッションを刷新しました。

新たなパーパスは「事業の成長を人の数で解決しない」、ミッションは「人手に依存せず、仕組みとテクノロジーで問題を解決する」と定められました。この背景には、労働人口の減少が進む日本社会において、人手に依存した成長モデルに限界があるという問題意識があります。企業が持続的に成長するためには、業務そのものを仕組み化し、テクノロジー、特にAIで支える構造的な変革が必要であるという考えに基づいています。

ベーシックが定義する「AIワークフロー」とは、単なるツールの連携や部分的な効率化ではなく、情報入力から判断・処理・記録までの一連の業務プロセス全体を、人とAIが協働して再設計・自動化する仕組みです。これにより、企業の生産性を構造的に高めることを目指しています。

・新たな事業ドメイン：
『AIワークフローカンパニー』へ進化し、「事業の成長を人の数で解決しない」というパーパスを掲げます。

・ミッション：
「人手に依存せず、仕組みとテクノロジーで問題を解決する」ことを使命とします。

・AIワークフローの定義：
人とAIが協働し、情報の入力から判断・処理・記録に至る業務プロセス全体を再設計・自動化する仕組みです。

・新プロダクト展開：
既存の「ferret One」「formrun」に加え、導入者自身が業務プロセスを設計できるワークフロー構築ツール「workrun」のβ版をリリースするなど、AIワークフロー実現に向けた新プロダクト群を展開しています。