ミロク情報サービス、DXプラットフォーム「Hirameki 7」に新機能追加

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ミロク情報サービスは、子会社トライベックが運営する中小企業向けDXプラットフォーム「Hirameki 7」上の会計事務所向けオプション「経営分析プラス」に、新たな自動分析機能を追加したと発表しました。

この追加機能では、顧問先企業が提出する会計データを基に、生成AIが「簡易キャッシュフロー計算書」を自動生成するとともに、「移動年計売上高」も自動算出可能になります。さらに、貸借対照表や損益計算書、変動損益計算書といった23種類の経営指標を網羅したビジュアルレポートをPower Point形式で出力できるようになりました。これにより、会計事務所の業務効率化と顧問先への資料提供力強化を狙っています。プラットフォーム上にデータをアップロードするだけで、年次・月次のAIレポートが作成でき、会計事務所は少ない手間で深度ある分析資料を税理士視点・金融機関視点で編集・活用できるようになります。

本サービス刷新は、DX化が進む会計・税務分野において、顧問先企業の経営課題に対し、リアルタイムかつ視覚的にサポートする用途を想定しており、会計事務所と顧問先との関係強化や新たな付加価値提供を後押しします。

・簡易キャッシュフロー計算書・移動年計売上高を生成AIが自動作成
・23種類の経営指標を含むビジュアルレポートをPower Point形式で出力可能
・会計事務所の資料作成効率化・顧問先満足度向上を支援

※関連リンク
https://www.mjs.co.jp/news/news_2025/000000474.000018493/

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