ログリー、アカウントインテリジェンスツール「ウルテクAIエージェント(α)」の提供開始
ログリーは、同社のアカウントインテリジェンスツール「ウルテク」に新機能「ウルテクAIエージェント(α)」を2025年7月31日より搭載し、提供を開始しました。この新機能は、AIとの対話を通じて複雑なインテントデータ（検索・興味・関心データ）を瞬時に分析することを可能にし、BtoBマーケティングおよびセールスにおける長年の課題であった「分析のための時間」を解決することを目指しています。従来、膨大な時間を要し、属人的であったデータ分析、示唆出し、施策立案といった作業をAIとの「対話」に置き換えることで、企業は本来注力すべき戦略立案や営業活動に時間をより多く割くことができるようになります。
「分析のための時間」の解消:
BtoBマーケティング・セールスにおけるデータ分析、示唆出し、施策立案の時間を大幅に削減し、AIとの対話に代替することで、戦略立案や営業活動への集中を可能に。
マーケティング領域での貢献:
- マーケティング施策の費用対効果を瞬時に可視化し、有望な見込み客の流入元や企業属性を深く分析。
- データに基づいた迅速な次のアクション決定を支援。
- コンバージョンした企業のインテントデータから「刺さるコンテンツのテーマ」を具体的に提案し、リード獲得に繋がるコンテンツ制作を支援。
セールス領域での貢献:
- 購買シグナルが最も高い「今アツい企業」をアプローチ理由と共に自動でリストアップし、商談獲得率向上に貢献。
- 有望企業のリストアップから個人に最適化されたメール作成までを全自動化し、営業担当者が顧客との対話など本来の業務に集中できる環境を構築。
今後の展望:
現在はα版として一部企業に提供されており、今後フィードバックを基に機能改善と精度向上を進め、BtoBマーケティング・セールスにおける生産性および成果向上、部署連携強化を実現していく。
「ウルテクAIエージェント(α)」は、現在α版として一部企業に提供されており、今後寄せられるフィードバックを基に機能改善と精度向上を進めていく予定です。ログリーは、この新機能を通じて、BtoBマーケティング・セールスにおける生産性および成果の向上、そして部署間の連携強化を実現し、企業の成長を力強く支援していく考えです。
