博報堂、クラウドドクターに出資を発表

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博報堂は、24時間多言語対応のオンライン診療サービス「クラウドドクター」を提供する企業への出資を発表しました。この戦略的な投資は、博報堂がヘルスケア領域における事業開発を一層加速させることを目的としています。オンライン診療は、スマートフォンやタブレット、パソコンといったデバイスを通じて医師の診察や薬の処方を受けられる画期的なサービスであり、政府が推進する医療DX(デジタルトランスフォーメーション)を支える重要な要素として、近年ますます注目を集めています。博報堂は、成長著しいヘルスケア産業において、先進的な技術を持つパートナー企業との連携を重視し、新たなソリューションや事業の創出に積極的に取り組んできました。

クラウドドクターは、「最適な医療を即時に」というコンセプトのもと、24時間365日いつでも医師によるオンライン診療を提供しています。数百名規模の登録医師を抱えることで、患者は予約不要で速やかに医師とマッチングされ、多言語での対応も可能であることが大きな特長です。博報堂は今回の出資を通じて、自社が持つ広範なネットワーク力とマーケティングに関する深い知見を最大限に活用し、クラウドドクターとの共同事業開発を推進します。さらに、クラウドドクターのサービスを活用することで、クライアント企業や自治体との間で新規事業を共同で創出していくことも目指しています。

博報堂は今後も、多様な企業、自治体、そしてアカデミアなどとの連携を強化し、人々が健康で長く生きられるウェルビーイングな社会の実現に向けたイノベーションの創出に引き続き注力していく方針です。

・博報堂が24時間多言語対応のオンライン診療サービス「クラウドドクター」に出資
・ヘルスケア領域における事業開発を加速する戦略的投資
・クラウドドクターは予約不要で即時診療を提供し、多言語にも対応
・博報堂のネットワークとマーケティング知見を活用し共同事業や新規事業共創を推進
・健康で長生きできるウェルビーイングな社会の実現に貢献

※関連リンク
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/117800/

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