博報堂、業界団体と連携し広告・イベントの脱炭素化を推進する算定ツールを共同開発

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博報堂は、日本広告業協会(JAAA)をはじめとする主要な業界団体とともに、広告・マーケティング活動における温室効果ガス排出量を可視化する「カーボンカリキュレーター」の共同開発を開始しました。昨今の環境意識の高まりを受け、広告の制作プロセスやイベント運営において、どの程度のカーボンが排出されているかを正確に把握・管理することが急務となっています。

このプロジェクトは、広告会社、制作会社、イベント会社が横断的に協力し、業界全体の透明性を高める共通の算定基準を構築することを目的としています。現在は国際的な基準に基づいた設計が進められており、今後は実証実験を経て実運用を目指すとともに、運用ガイドラインの策定も進められる予定です。

・博報堂が業界3団体と連携し、広告制作・イベントの排出量を可視化する算定ツールを共同開発。
・広告・マーケティング業界全体の脱炭素化を加速させるため、共通の算定基準とインフラ整備を推進。
・可視化だけでなく、企業の脱炭素戦略の立案から実行までを一貫して支援する体制を強化。

※関連リンク
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/121154/

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