電通、事業開発の課題を可視化し解決に導く「dentsu BX 事業開発アセスメントプログラム」を提供開始

電通は、企業の新規事業開発や既存事業の再構築における課題を可視化し、解決に導く新ソリューション「dentsu BX 事業開発アセスメントプログラム」の提供を本日より開始いたしました。

新規事業の創出や変革に取り組む企業からは、「事業ローンチ後の成長の兆しが見えない」「組織全体の推進力が生まれにくい」といった課題が多く寄せられています。電通は、これらの課題の根本には「事業開発に必要な要素の不足やズレ」があると捉え、事業開発を成功に導くために重要な「新たなバリュー創出」「事業戦略・基盤開発」「熱量高い人材組織文化」の「3つの要素」に、3つの開発プロセスを掛け合わせた独自の「9Piecesフレームワーク」を開発しました。

本プログラムでは、このフレームワークに基づき、全45項目の質問によるアセスメントシートと、経営層や現場担当者へのヒアリングセッションを通じて、事業開発の課題を多角的・定量的に診断し、表面化していない悩みの本質を明らかにします。

診断によって明らかになった不足点や噛み合っていない要素に対しては、電通のBX（ビジネス・トランスフォーメーション）チームが、事業デザイン、サービス設計、アライアンス構築、組織文化形成などの領域で、解決方針の提示から実行までを伴走支援いたします。

・事業開発の課題を「9つのピース」で可視化・俯瞰的に分析する独自の診断プログラム。
・経営層や現場へのヒアリングを通じ、複雑に絡み合った課題の本質を抽出。
・診断結果に基づき、電通BXチームが事業デザインから組織文化形成まで伴走支援。
・新規事業の創出や既存事業の再成長に向けた解決方針を提示。