電通デジタル、∞AI Socialをエンゲージメント予測とリスク判定で強化

電通デジタルは、自社のAIマーケティングソリューションブランド「∞AI(ムゲンエーアイ)」のSNS投稿支援ツール「∞AI Social」をアップデートしました。本アップデートでは、SNS運用をより高度かつ安全に進めるための新たな2機能が追加されました。
まず、「エンゲージメント反響予測モデル」により、投稿案の中から最も反響が期待できるクリエイティブをAIが予測できるようになりました。これは、国内電通グループが開発した「People Model」と、SNS投稿の反響を事前に推定する専用AIモデルとの組み合わせによって実現されており、実証実験ではAIの予測スコアと過去実績の相関係数が0.8という高精度を示しています。投稿前に複数案を比較し、最も効果的な表現を選べる点が大きな強みです。
次に、「ネガティブリスク判定モデル」の導入により、投稿文案が多様な価値観や視点によってどのように受け取られるかをAIが分析し、誤解や批判を招きかねない懸念点を事前に指摘します。企業メッセージと受け手の受け取り方とのギャップにより起こり得る広報上のリスクを未然に把握・対処することで、SNS上のレピュテーションリスクを低減する狙いです。
これら2つの新機能は、SNS運用における属人的なスキルや経験に依存せず、誰でも効果的かつ安全に投稿を行える環境を提供します。今後も電通デジタルは、「AI For Growth」というAI戦略のもと、AIと人の知を掛け合わせ、企業のコミュニケーション強化に貢献していくとのことです。
・AIが最も反響の高い投稿案を事前に選定。相関係数は0.8と高精度。
・多様な視点から投稿文を解析し、誤解や批判リスクの気づきを支援。
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https://www.dentsudigital.co.jp/news/release/services/2025-0827-000248