電通総研の地域共創アプリが山陰合同銀行の基盤に採用

電通総研は、同社が開発した地域共創アプリ「Cuuvel(クーベル)」が、山陰合同銀行の提供する「さんいんウォレット」の基盤として採用されたことを発表しました。この取り組みは、山陰地方におけるキャッシュレス化の推進と、地域金融機関と自治体の連携による地域経済の活性化を目的としています。
「さんいんウォレット」は、自治体のデジタル地域通貨や給付金、民間ポイントなどを一括管理・利用できるアプリです。今回の基盤刷新において、電通総研の「Cuuvel」が選定された背景には、同社が各県に専任営業を配置し自治体への提案を支援する手厚い営業体制があります。また、直感的で使いやすいUI/UXといった利用者の利便性に加え、キャンペーン管理やデータ分析を一元化できる高度な事務局管理機能も高く評価されました。
本採用により、山陰合同銀行はより利便性と安全性の高いキャッシュレス環境を提供し、運用効率の大幅な向上を実現します。
・自治体や民間ポイントを統合管理する「さんいんウォレット」の基盤にCuuvelを採用
・専任営業による地域密着型の支援体制と、自治体連携を強化する共同提案力を評価
・使いやすい操作性と、データ分析・運用を効率化する充実した事務局機能を搭載
・山陰地方のキャッシュレス化を加速させ、持続可能な地域経済の活性化に貢献
※関連リンク
https://www.dentsusoken.com/news/release/2025/1218.html


