電通総研 CIVILIOS、ISO/IEC 27017:2015 認証取得

電通総研は、都市OSソリューション「CIVILIOS」が、クラウドサービスの情報セキュリティに関する国際規格「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得したことを発表しました。この認証は、「JIS Q 27001:2014 (ISO/IEC 27001:2013)」に基づいており、クラウド環境に特有の情報セキュリティ管理策が適切に実施されていることを証明するものです。

「CIVILIOS」の認証取得は、電通総研がクラウド固有のセキュリティポリシーの策定と運用、セキュリティ体制の構築と継続的な教育、インシデント対応プロセスの確立、およびセキュリティ運用の標準化と自動化に注力してきた成果が評価されたものです。同社はこれまでも、自社開発ソリューションや顧客システムのクラウド環境構築において豊富な実績を持ち、「STRAVIS・Ci*X PAS」や「Azure Managed Services」など、他のサービスでも既にこの認証を取得しています。

この認証取得を通じて、電通総研は「CIVILIOS」を含むクラウドサービスのさらなる安全・安心な利用を推進し、企業や地方自治体におけるクラウド技術の活用強化を支援していく方針です。これにより、データ連携基盤のセキュリティが強化され、地方自治体による安全で安心な住民サービスの提供に貢献することが期待されます。

・電通総研の都市OSソリューション「CIVILIOS」が、クラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得。
・この認証は、クラウド環境に特化した情報セキュリティ管理策が適切に実施されていることを示すもの。
・データ連携基盤のセキュリティ強化に貢献し、地方自治体による安全・安心な住民サービス提供を支援。

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