ノバセル、デジタルエージェンシーFUSIONの株式取得

ノバセルは、デジタルエージェンシーであるFUSIONの株式を取得し、テレビとデジタル、AIと属人性を統合する新たな広告モデル「ネクストマス」構想を本格的に始動させます。近年、若年層への認知拡大やブランド形成において重要性を増しているSNS動画広告ですが、多くの企業ではクリエイティブ制作力や運用体制が不十分で、テレビとSNSを統合した設計が困難という課題を抱えています。

ノバセルはこれまで、AI、SaaS、BPOといった構造的なマーケティング支援基盤を提供し、マーケティングの再現性と効率化を推進してきました。一方、FUSIONはデジタル広告領域で卓越したクリエイティブ力と実行力を持つ実績豊富な企業です。

今回の株式取得により、ノバセルの持つ企画力とAI分析基盤に、FUSIONのSNSコンテンツ制作力と運用力が融合されます。これにより、認知から獲得までを一貫して設計できる「ネクストマス」という総合的な価値提供が可能となります。これはAIと人間の力を組み合わせることで広告価値の最大化を図る、新しい統合型ソリューションです。

・AIと属人性を統合する新広告モデル「ネクストマス」構想を本格始動。
・ノバセルのAI分析基盤とFUSIONのSNSコンテンツ制作・運用力を融合。
・認知から獲得までを一貫して設計する総合的な価値提供を目指す。
・AIによる競合分析、ペルソナ抽出、仮説生成、レポート生成などのサービスを提供。

両社は、マーケティングの本質と成果にこだわり、クリエイティブの力を信じるという共通の姿勢を持っています。この提携を通じて顧客企業への提供価値を一層高め、広告産業そのものの構造改革を目指します。

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https://corp.raksul.com/news/press/250722_novasell_fusion/