TIS、神奈川県「ロボット実装促進センター」運営開始

TISは、神奈川県の「令和7年度ロボット/ドローン開発・実装促進事業」を受託し、「ロボット実装促進センター」の運営を開始しました。この事業は、神奈川県内の工場、倉庫、商業施設など多様な施設を対象に、生活支援ロボットの導入に伴う課題抽出、運用方法の検討、効果検証などの伴走支援を行うものです。
TISは、これまでのロボット導入・運用支援の実績と専門的なノウハウが評価され、本事業の受託事業者に選定されました。現在、「ロボットお試し利用サポート」の募集を開始しており、2026年1月23日まで、25施設程度を対象に募集しています。このサポートでは、施設が抱える課題解決に効果的なロボットの選定、1週間から4週間程度の「お試し利用」、そして導入実証への取り組みを支援します。また、ロボット企業に対しては、導入実証にかかる経費として1件あたり20万円(税込)まで支援が行われます。
「ロボット実装促進センター」は、月曜日から金曜日の10時から17時まで、電話またはウェブサイト経由で無料で相談を受け付けており、ロボット導入の呼びかけ、課題整理、ロボット紹介、マッチング、運用アドバイスなどの支援を提供しています。TISは、この取り組みを通じて、神奈川県におけるロボットの活用による業務効率化、生産性向上、そして社会への普及拡大を推進し、豊かな社会の実現を目指しています。
・TISが神奈川県「令和7年度ロボット/ドローン開発・実装促進事業」を受託。
・「ロボット実装促進センター」の運営を開始し、生活支援ロボット導入を支援。
・「ロボットお試し利用サポート」を25施設程度で募集(2026年1月23日まで)。
・ロボット企業への経費支援(1件あたり20万円まで)も実施。
・ロボット導入に関する無料相談や運用アドバイスを提供。
※関連リンク
https://www.tis.co.jp/news/2025/tis_info/20250728_1.html