ADKホールディングス、KRAFTONと戦略提携開始

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ADKホールディングスは、ファングロース戦略とグローバル展開を加速させるため、韓国の大手IP企業KRAFTON Inc.への資本参加による戦略的パートナーシップを開始すると発表しました。ADKグループはこれまで、STAGWELLとの提携やM&Aを通じて広告・コンテンツ領域の強化を進めてきましたが、今回KRAFTONを迎えることで、IP(アニメ・ゲーム・コンテンツ)を軸としたグローバル価値創出をさらに深化させます。KRAFTONはBCJ-31の主要株主となり、ベインキャピタル・ジャパンも引き続き経営支援に関与。両社はIPやテクノロジー、資金を融合させることで、世代を超えるファンとのリレーション構築や新規事業・投資余力強化に取り組むとしています。ADKCEOの大山氏は「日本市場やグローバル市場での創造的挑戦と成長を期待」とコメント、KRAFTON側もゲームとアニメの融合を通じた新機会の共創を目指すとしています。

・ADKホールディングスがKRAFTON Inc.と資本提携開始
・BCJ‑31の筆頭株主にKRAFTONが就任
・ベインキャピタルは引き続き経営支援に関与
・IP×テクノロジー×資金でグローバル展開を加速
・アニメ・ゲーム融合による新たなファングロース戦略を推進

今回の提携により、ADKはIPやコンテンツビジネスにおけるグローバル価値創出を一層強化し、新たな収益基盤の形成を目指します。

※関連リンク
https://www.adk.jp/news/109653/

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