GMOトラスト・ログインがユーソナーESMと連携開始
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供するIDaaS「GMOトラスト・ログイン」は、ユーソナー株式会社の法人顧客データベース「ユーソナーESM」との連携を開始しました。この連携により、企業のマーケティング・営業部門が保有する取引先データの統一・整備が容易になり、ID管理やアクセス制御といった情報システム部門との連携も強化されることになります。
従来、部門ごとにバラバラに保有されていた企業データは、名寄せやコード統一の手間が大きく、情報活用に課題がありました。今回の連携では、ユーソナーESMが提供するLBCコードを活用することで、企業データの一意性と信頼性を確保し、業務効率化と内部統制の強化を実現。SaaS管理やアクセス権限の適切な付与・管理にも役立つ構成となっています。
・GMOトラスト・ログインとユーソナーESMが連携開始
・LBCコードにより企業データの統一と名寄せが可能
・マーケティング部門と情報システム部門の連携が容易に
・アクセス管理とデータ統制を同時に実現
・IDaaSは無料で提供、DX支援を今後も強化予定
また、トラスト・ログインはIDaaSとして無料で提供されており、中堅・中小企業から大手企業まで幅広い導入が進んでいます。GMOグループでは、今後も企業のDX推進を支えるため、外部連携やデータ利活用の高度化を進めていくとしています。
