Hakuhodo DY ONE、広告審査AIプラットフォーム「THE MAESTRO」の実用化に向けたGVA法律事務所との協業を開始

Hakuhodo DY ONEと弁護士法人GVA法律事務所は、広告審査を包括的に支援するAIリーガルプラットフォーム「THE MAESTRO(ザ・マエストロ)」の実用化に向けた協業およびβ版の提供を開始されました。
近年、薬機法や景品表示法などの法改正が相次ぎ、企業の情報発信には厳格な法令遵守が求められています。しかし、「法律は弁護士、表現はクリエイター」という従来の分業体制が根強く残っているため、審査コストの増加や意思決定のスピード低下、ノウハウの社内蓄積が進まないといった課題が企業で浮き彫りになっていました。
この協業は、Hakuhodo DY ONEが培ってきた「クリエイティブ法務」の知見と、GVA法律事務所の最新リーガル知識をAIに実装し、広告審査のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することを目的としています。「THE MAESTRO」は、広告表現の法令リスクを可視化し、“安全性”と“訴求力”を両立させる次世代のプラットフォームです。これにより、企業は迅速かつ高品質な広告審査を通じて、ブランド価値の向上と持続的な成長を力強く推進できるようになります。
・広告にまつわる画像・コピーをAIが自動解析し、薬機法・景表法等の法令リスクを洗い出しします。
・リスク検知時、AIがNG例だけでなく、参考となる代替案を即時に提案します。
・弁護士が法律監修したシステム利用により、「リーガル担保」と安心を両立します。
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https://www.hakuhodody-one.co.jp/news/news-release_202511074821/


