TIS、「Databricks」と「Braze」を活用したデータドリブンマーケティング基盤の構築支援サービスを提供開始

TISは、Databricksが提供するデータインテリジェンスプラットフォーム「Databricks」と、Brazeが提供する顧客エンゲージメントプラットフォーム「Braze」を活用した、データドリブンマーケティング基盤の構築支援サービスを2025年11月21日より提供開始いたしました。顧客ニーズの多様化や購買行動の変化が進む現代において、企業には顧客一人ひとりのニーズに基づいた1to1マーケティングの実践が求められています。
しかし、多くの企業がデータ活用人材やデータ環境整備の不足により、データとAIを十分に活用しきれていないという課題を抱えています。
本サービスは、TISのマーケティングソリューション群「MARKETING CANVAS」の新ソリューションとして展開され、この課題を解決します。「Databricks」で企業内のあらゆるデータを統合・分析し、「Braze」でその結果をもとに最適なタイミング・チャネルでメッセージを自動配信することで、より精度の高いパーソナライズ施策を実現します。
TISは、導入前のデータ活用戦略策定から、Databricksを活用した基盤構築、Brazeによる施策運用・効果検証までを一気通貫で支援します。特に、TISの強みであるシステム構築力と業務理解力を活かし、構造化データだけでなく、コールセンター音声データやWebログなどの非構造データも含めた大量データの統合管理とAI活用を可能にする基盤を構築します。これにより、企業のデータドリブンマーケティングを継続的に進化させ、顧客体験の向上と事業成長に貢献していく方針です。
・DatabricksとBrazeを活用したデータドリブンマーケティング基盤の構築を支援します。
・顧客一人ひとりに最適な購買体験を提供する1to1マーケティングの実現を目指します。
・データ活用戦略の策定から基盤構築、施策運用までを一気通貫で支援します。
・非構造データを含むあらゆるデータを統合し、AI活用を加速させる基盤を構築します。
・小売業やDtoC企業をメインターゲットに、2027年度までに導入社数10社を目指します。
※関連リンク
https://www.tis.co.jp/news/2025/tis_news/20251121_1.html


